入会面談時、「メールやラインで連絡とり合うのは好きですか?」とお聞きすると
8割が、まあ、やるにはやりますけど、あまりマメな方ではないです。
と言われます。
交際がスタートすると連絡先交換をして、お二人だけの時間を過ごして頂きます。
そこからは仲人は立ち入りません。
そこでよくあるご質問。
『ライン交換したけれど、何を書いたらいいか分かりません』
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こういう方は、普段から、メールやラインはただの連絡ツールとして使用していることが多いです。
なので、内容はとっても事務的になっちゃいます。
例えば、次に会う約束をするのも、用件だけ。
前後の軽い挨拶などもなし。
『次は、いつにしますか?』だけ。
これでは交際は、長く続かず、結局
『仕事関係の人と会ってるみたいなので、交際やめたいです』とお相手から言われてお断りされてしまいます。
私はいつも入会面談の時に、
「メールやラインで連絡とり合うのは好きですか?」と聞きます。
そうすると、「あー。別に普通にやりますよ。仕事でも使ってるんで・・」
と、返ってきたときは、要注意!!
なぜなら仕事と恋愛は、別の次元。
仕事のメールに、私情はいれないでしょうが、交際中のお相手にはめっちゃ私情を入れてもらいたいのです。
なので面談の時に、
「会えない時こそ、距離を大事にしなければいけない。会えないからこそ、想いを伝えるのはラインやメールになるけれど、できそうですか?」と聞くと
「メールが来たら返事は返します」と。
恋愛の距離感って、そうじゃないんですよね。
自分が送った、メールやラインをお相手が読んで
会いたくなるような気持にさせるのが、いい距離感の持ち方だと思うのです。
ですから、ラインやメールをするときに、
最後にお相手の気持ちを引くような内容をつけると良いかもしれません。
例えば「この前、京都の〇〇寺に行ってきたのですが、とても良かったです。
△△さんは行かれたことがありますか?」
と、ここまで書いて送ります。
そして返事が「いったことない」だったら
「良かったらこんど一緒に行きませんか?」と送ってみてください。
その一言が言えずに、終わってしまった会員さんがいっぱいいます。
逆に「いったことある」だったら、
「あそこ、いいですよね~。では××寺はいったことありますか?」とお聞きして、
なければ、一緒にいきませんか?
行ったことがあれば「私(僕)は行ったことがないので、一度行ってみたいとおもっていたので、良かったら一緒に行ってもらえませんか?」と送ってみます。
35歳を過ぎると「断られるのが怖い、傷つきたくない」と言われます。
だいたい恋愛で、傷ついたり、落ち込んだりって、10代~20代で、経験していきますが、
それまで経験して来なかったことをこれから経験していくのですから、
少々ショックなことがあっても、それは経験なので、人生の財産になります。
経験値を上げるって、財産なんですよ。
失恋を恐れず、挑戦してみてください。
「こんど一緒に、いきませんか?」
このひとこと、勇気を出して、伝えてみてください。
応援しています♪
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